2010年08月10日

第38回 レオ夏季研修


研修は北九州市にある玄海青年の家で3泊4日の日程で行なわれました。

今年はYCE会からヘルプも来てくれましたicon14

韓国より小中学生のレオクラブの参加もあり、とても大規模なものです。

プログラムに沿った内容なのですが、役割分担やまとめることは自分たちですることで研修を通して協調性、相互理解を学ぶのが目的です。
年齢層も幅広く小学生~大学生までいます。(ここがまとめるうえで一番苦労したところでした。)

2日目のカヌーでは敷地内で練習、そしてメンバーを選考し、グループの上位2名が翌日のカヌー大会に出場。
Under18歳のチームでは会長とドイツからの来日生コンビが優勝しました。
まだまだありまして、この大会でのじゃんけん大会で最年少のレオが勝ち、最新式のカヌーをGETicon113

またレクリエーションでは体育館で道具をつかわない遊びを青年の家のスタッフの方が指揮をとっていただき私も童心にかえって楽しみました。

さて、毎度おなじみの野外炊飯。カレーをつくりました。薪をわり、火をつける班、材料を切る班、お米・皿を洗う班にわけました。
私のグループメンバーは役割をまかせることによって責任感も生まれ、しっかりしてくれました。
カレーも余らずに完食!
とても日差しが強く、火をつける班は大変だったでしょう。(2人組みで韓国人の男の子にまかせました) 一生懸命汗をかきながら作業をしている姿を見た時、言葉は通じなくても一生懸命説明し理解してくれ役割をまっとうしてくれたことがとてもうれしかったですface02
リーダーは全体の作業を同時並行してアドバイスを与えたりするので、大変でしたが、それを見てやる気が更におきました。

力を合わせてつくりあげたものはとてもとても美味しいです☆

最終日の夜、キャンプファイヤーは一番星を見ながら火を囲み、詩を朗読をききました。
いっしょに短期間だけ過ごしたにもかかわらず、「これで最後なんだなぁ」と感慨深かったです。

開閉会式とも司会を務めました。 その中でとても誇らしい気持ちになりました。

それはライオンズの皆さんが汗を流し、レオをともに作業をしたり、キャンプファイアーの後にスイカをきって提供したりととても心遣いを感じる研修だったからです。 真のボランティアの姿を見たと思います。 体を動かす奉仕はとても大変です。仕事を調節したり、限られた時間内でするからです。
そんなライオンズの方を見て私は誇りを感じました。

私のいる福岡鶴城レオクラブをはじめ、どこのレオクラブも会員減少、実質活動者の入会者の数のギャップ、熱意の温度差など問題を抱えています。
今回の研修もリーダーはへとへとになるくらい疲れました。

問題点はたくさんありますが、少しずつ目の前のことを消化して取り組むしかありません。
レオの役割を再認識する研修でした。 そして、レオの魅力は好奇心を生かし、リーダーシップが学べることだと実感しました。



レオ井上@熱意のあるメンバー求むicon67icon67


Posted by レオ at 18:07│Comments(0)
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